餃子の皮がフライパンにくっついた! さぁどうする?

anz(あんず)です。 焼き餃子を手作りして、あとは焼くだけっていうときに、最後の最後でフライパンに餃子がくっついてしまう! これってホントにがっかりですよね。

以前の私は、こんな失敗ばかりしていました。
でも今は大丈夫。 ある事がわかってしまったからなんです。
ある事って?? なんだと思いますか?

フライパンに餃子がくっつかないために、私は色々試していました。

1:油を適量しっかり引く

2:フライパンの温度を上げる

3:フライパンの温度を上げるが、上げすぎない。

4:餃子を置いた時のジュという音を感じる。音がしない場合は、もう少しだけフライパンの熱があがってから、置く。

5:熱湯を用意する。
 水ではなく、熱湯が大事。 
 水を入れるとフライパンの中の温度が一気にさがってしまうからです。

6:蒸すときに熱湯を適量入れ、蓋をする。
 その時の音をしっかり聞く。この時の音が一番重要なポイントです。
 ジュ~という大きな音がすれば大丈夫。
 音が小さい場合は、餃子がくっつく可能性大です。

7:水が少しのこっている状態で、フライパンの蓋をとる

8:水が完全になくなり、パチパチ音がなくなったら、火を止める

9:最後の工程:餃子をフライパンからお皿に移す 
 
緊張の瞬間です。

1~8までについて気をつかいながら焼いたにもかかわらず、なんど無残にくっついて!!

そんな時な本当にがっかりです。

中からせっかくのジューシーなおいしいスープも流れ出て、本当に残念な仕上がり!
そんな時は1~8までのどこかに問題があった時なんです。

ある日、餃子を焼いてそのままフライパンに放置していました。
餃子がうまく取れなくて、イライラしていたからなんです。

30分位たったでしょうか。今まではそんなに放置したことはありませんでした。
餃子は焼いた後にすぐ食べるのが一番おいしいとわかっているから。

30分位たったくっついた餃子はどうなったのでしょうか。



なんとなんとあっさり取れてしまったのです。

それがわかってからは、熱いコンロから濡れ布巾の上に置いて、少し置く

これを覚えてからはもう大丈夫! おもしろいように取れていきました。

調べてみたのですが、熱いフライパンからフライパンの底を水につける等すると鉄が縮んでこうなるようです。

この方法はフッ素加工のフライパンには適していないようですが、自然にさましてからトライする分にはOKだと思います。

問題なくフライパンから餃子が取れた時は、本当に気持ちがいいものです。
熱湯を入れた時のジュ~という音を覚えて、きれいな餃子を作りたいものです。

餃子食べたくなりました。 今日の夜は餃子にしようかなぁ!!